2013-02-28 18:00:00

◇冬期の潤滑◇

エンジンの燃焼により、水蒸気が発生する。特に氷結するような寒い季節に始動と暖機を行うと、クランクケースの温度が十分に上がって水蒸気を外に排出できるようになる前に、クランクケース内に発生した湿気が水滴となる。クランクケースが完全に暖まるまでエンジンを作動していれば、この水滴は再び水蒸気となって外に排出される。短距離の運転などで、クランクケースを完全に暖めないとオイルタンク内に水が蓄積されていく。氷点下になると、蓄積された水がシャーベット状または氷になり、オイルラインを塞いでエンジンを損傷することがある。オイルに混合された水は、エンジンに有害なスラッジとなり、可動部品の磨耗を速める。寒冷期には、温暖な季節より頻繁にオイルを交換しなければならない。モーターサイクルを短距離運転のみに使用する場合、オイルを頻繁に交換する。その際、新しいオイルを注入する前に、タンクを
フラッシングして水やスラッジを完全に取り除く。温度が氷点下より低いほど、オイルの交換をより頻繁に行う必要がある。
by Harley-Davidson

 

 

 

◇オイル交換キャンペーン◇

3月1日~3月31日までにオイルを交換していただくと、工賃が通常の半額!!

是非、この機会にエンジンオイルをはじめとしたオイル類を交換し、ツーリングの備えをしてはいかがでしょうか。

 

◆メーカー・車種は問いません。

◆当店在庫銘柄のオイルで対応したします。

◆ご予約をいただいたお客様優先となります。